「コロナリバウンド」

新型コロナウイルスの感染が都市部を中心に再拡大しつつあります。全国の7日間平均の新規感染者は6月30日時点で約1万7500人と、9日連続で前日を上回りました。足元の重症病床使用率はまだ低水準ですが、自治体は警戒感を強めています。これから夏休み期間に入り、移動がより活発になることが予想されます。感染状況を注視しながら経済活動の正常化に取り組む局面が続きそうです。