プラ包装を全廃(ソニー)

ソニーグループ傘下のソニーは商品の包装材でプラスチックを全廃します。まず2023年度にスマートフォンなどの小型商品で始め、紙箱に加え竹などで自社開発した新素材に順次切り替えるとしています。将来的にはテレビなど大型商品も含めてプラの使用を止めるようです。国内では脱プラは非製造業を中心に進んできましたが、製造業にも広がりそうです。環境への姿勢が企業に一段と求められており、今後、代替素材を巡る連携や競争が活発化しそうです。