「主要商品・サービスシェア調査」

日本経済新聞が実施した2021年の「主要商品・サービスシェア調査」で日本企業の首位は7品目にとどまりました。日本勢が上位を独占する品目もありますが、いずれも成熟産業で大きな伸びは期待できません。医薬やITなど成長分野での存在感は薄くなっています。因みに日本の首位は、自動車、自動二輪、デジタルカメラ、A3レーザー複写機・複合機、CMOS画像センサー、携帯用リチウムイオン電池、偏光板の7品目です。