コロナ下で多量飲酒者増加

長期間の多量飲酒が原因で亡くなる人が増え続けています。新型コロナウイルス下のストレスなどで酒量が増加した人もおり、アルコール性肝疾患による死者は2021年に6千人を超えました。コロナ前より約1割多く、25年前に比べれば2.5倍の水準です。アルコールの分解力は個人差が大きく、厚生労働省は年代や体質などに応じ適切な飲酒量を示す初の指針を策定中で、飲みすぎの低減を目指しています。現在私も節酒(平日ほぼ毎日飲み→土日限定飲み)を試行中です。