トヨタが燃料電池システム普及促進へ

トヨタ自動車が水素を使う燃料電池(FC)システムの普及を促進します。欧州と中国からトラック中心に展開し、2023年にFCシステムを年10万台販売する見通しを示しました。自社向けだけではなく、外部企業への販売にも注力し、市場開拓を優先するようです。乗用車の電気自動車(EV)の販売拡大とあわせ全方位・マルチで脱炭素に取り組むことになります。いよいよトヨタが勝負をかけて動き出した感じです。