信金中金が店舗修繕履歴データを一元管理

信金中央金庫はNTTのグループ会社と連携し、7月内にも全国の信用金庫を対象に店舗など施設の修繕履歴をデータで一元管理し、修繕の最適なタイミングを知らせるサービスを開始します。各信金では修繕の記録を紙で管理するのが一般的で、場当たりの後手な修繕にとどまっているケースが多いのが現状でした。損傷が深刻になる前に修繕する予防保全を促し、維持・管理コストの削減につなげるのが狙いです。その他に工事手配の請け負いや見積書の妥当性も判断することも行うようです。