物流の「2024年問題」

トラック運転手の不足が懸念される物流の2024年問題を巡り、警察庁は13日、有識者検討会を設けて大型貨物車などに適用される高速道路の最高速度について議論することを明らかにしました。現在は時速80キロですが、引き上げれば運転手の労働時間削減につながります。安全技術の普及や交通事故の状況も踏まえて検討し、年内をめどに提言をまとめるようです。