「耕蜂連携」(静岡県)

静岡県内で稲作農家と養蜂業者が手を組む「耕蜂連携」が進んでいます。ミツバチが蜜を集めるための花を咲かせるレンゲを水田で育て、緑肥としても使います。減少が続くハチミツの原料確保と稲作の肥料高騰対策の双方につながるとして、県が後押しする珍しい取り組みです。2025年度までに耕蜂連携の対象面積を22年度比3倍に増やす方針です。