ステマ規制がスタート

口コミを装い商品やサービスを宣伝する「ステルスマーケティング」(ステマ)も規制が1日、始まりました。企業などが依頼した宣伝にもかかわらず、その旨を明らかにしないなど広告と分からないケースは景品表示法違反(不当表示)となります。処分対象は広告主で、実際に交流サイト(SNS)などで宣伝を担う「インフルエンサー」ら投稿者は含まれません。違反した広告主は措置命令の対象となり、従わない場合は2年以下の懲役や300万円以下の罰金などが科されます。