原監督(巨人)退任

プロ野球巨人の原辰徳監督が4日、今季限りで退任することがわかりました。計17年の在任期間と通算1291勝は球団史上最多です。ただ、監督としての実績が積み上がるほど、長期政権の弊害も生まれます。組織内での積極的な意見交換や主力選手の新陳代謝の不足により、チーム力が落ちた感は否めません。これは企業経営にも通じます。来シーズンは心機一転、阿部新監督に大いに期待が集まります。がんばれ新生ジャイアンツ!!