男女賃金格差が先進国平均の倍

日本の男女の賃金格差が2022年までの四半世紀で15ポイント縮小し、21.3%の差まで縮まったことが経済協力開発機構(OECD)の調査(データ)で分かりました。企業の待遇改善で格差は縮まりましたが、なお先進国平均の約2倍あります。さらに格差を縮めるためには、男女が平等に働ける環境整備が不可欠です。テレワークや時差出勤を積極的に導入し、仕事と家庭を両立しやすい職場環境づくりを進めるのも一考だと思います。