無人タクシーにホンダ参戦

ホンダが日本の無人タクシーの実用化で先陣を切ります。19日、米ゼネラル・モーターズ(GM)と2024年前半に共同出資会社を立上げ、26年から東京都内中心に運行すると発表しました。無人タクシーは人手不足解消の切り札として期待されています。安全面を磨きながら運行データ蓄積で先行する米中を追い、自動運転時代の本格な到来に備えます。日本で先陣を駆けるホンダの成否は、国内の自動運転の普及を占ううえで、重要な試金石となります。