「大阪IR」

国内初のカジノを含む統合型リゾート(IR)を巡り、大阪府と運営事業者が具体的な工程を定めた実施協定を結びました。大阪での開業へ大きく前進しながらも、厳しい工期日程や災害対策などの課題が山積しています。地域経済の「核」との地元自治体の大きな期待をよそに、協定には事業者が経済の動向次第で撤退できる異例の解除権も盛り込まれています。はたしてこれが是か非か、ある意味で今の日本の実態なのかもしれません⁉