出生数最小更新(中国)

中国の少子化にブレーキがかかりません。2023年の出生数は900万人を割り込み、前年比1割超減るとの予測が出ています。今年の初めにゼロコロナ政策が終わりましたが、若者の就職難など将来への不安が根強いためです。地方の過剰債務や不動産不況といった問題のほか、将来の働き手不足に備え、法定退職年齢の段階的な引き上げなど対応が急務となっています。