10年で2.2倍に(職探しシニア層)

仕事を探す65歳以上のシニア層が急増しています。ハローワークで職を探す有効求職者は25万人と10年間でなんと2.2倍になりました。この背景には長い老後を過ごすために、仕方なく働かざるを得ない面もあります。この先、人口減で働き手の不足がますます懸念されます。働く意欲のあるシニア人材の活用が産業全体で進めば、供給制約の緩和や潜在成長率の押し上げにつながる効果が期待できます。シニアはまだまだ頑張れます!!