国内バイオ燃料量産化へ

住友商事は国内でバイオディーゼル燃料の量産化を開始します。2025年をメドに東京大学などと連携して実証ブランドを稼働させ、27年に間伐材やサトウキビの残さを使用して量産を始めます。将来的には最大約100万トンまで増やし、売上高約400億円を目指すとしています。バイオ燃料は量産化が難しかったのですが、ディーゼル燃料でも脱炭素に向けた動きが本格化してきました。