iDeCoが70歳未満に

厚生労働省はiDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に掛け金を出せる期間を現状の65歳未満から70歳未満に上げます。65~69歳で働く人は2023年に52%に達しました。働きながら積み立てれば、将来の年金が増えやすくなります。働いて一定の所得がある人が老後の資産形成を続ければ退職後の暮らしが楽になります。また、掛け金の上限と受給開始年齢の上限引き上げも検討するようです。