日本「ゲーセン」を米へ輸出

日本の「ゲームセンター」が全米に広がっています。国内大手のGENDAは米国で約8000箇所を運営する企業を買収し、ラウンドワンは1000億円を投じて出店を増やします。現地で人気のある日本コンテンツの関連グッズを使ったクレーンゲームなどをテコに海外での業績を伸ばします。政府も4日に発表した「クールジャパン戦略」で2033年までに日本発コンテンツの海外市場規模を20兆円(22年時点で4兆7000億円)する目標を掲げています。まだ他にも隠れたクールジャパンがありそうです。