セブンーイレブン・ジャパンなどコンビニエンスストア大手が相次いで業務に生成型の人口知能(AI)を取り入れています。POSデータ、メーカーなどとの取引情報、SNSでの書き込みデータなどの分析に活用できます。商品開発では、情報収集や流行の分析などにかかる時間を従来の10分の1程度に短縮できます。IT部門では、音声入力で生成AIを使いながらプログラムを書くことで、作業時間を従来の6分の1程度まで短縮ができます。今後は文章作成や分析、アイデアの創出といった使い方のほか、社内向け資料などに使う画像の生成に活用することも検討するようです。