自民党総裁選(27日投開票)

岸田文雄首相の後継を決める自民党総裁選が12日午前に告示され、27日投開票に向けた15日間の選挙戦がスタートしました。過去最多の9氏が届け出ました。候補乱立で上位2人による決戦投票になる公算が大きいようです。岸田内閣が退陣表明する大きな原因となった派閥裏金事件を受けた信頼回復や、物価高騰対策などを含めた経済政策を主要な争点として競い合うことなになります。早期の衆院解散観測が出るなか、新総裁は選挙の顔となります。