新幹線のストップ9年で倍増

新幹線の運転見合わせが増えています。日本経済新聞が運行データを分析したところ、2024年は9年前と比較し倍増しており、25年も6月までに52件前年並みのハイペースとなっています。原因の半数は車両や設備の不具合が占めています。使用する部品が複雑になったことに加え、設備の老朽化や人手不足の影響を懸念する声もあがっています。これから季節的に大雨が増え、台風も勢力を増しているなか、新幹線利用者にとって気が気ではないと思います。