「シマウシ」(イグ・ノーベル賞)

人を笑わせ、考えさせるユニークな研究に贈る今年のイグ・ノーベル賞が18日発表され、生物学賞に農業・食品産業技術総合研究機構のチームが選ばれました。黒毛和牛の体をシマウマのようにしま模様にすると、血を吸うサシバエなどの虫が寄りつきにくくなるという研究です。殺虫剤に頼らない害虫対策につながる可能性があります。これで日本人の受賞は19年連続となります。