上場廃止企業が124社(過去最多)

2025年に東京証券取引所を上場廃止する企業は24年より30社多い124社と、2年連続で過去最多となる見通しです。東証や投資家が企業価値向上を求める圧力を強めるなか、経営の自由度を高めるため、株式の非公開化を選ぶ企業が増えています。非効率な企業の退出で生まれるマネーの再投資が次の株高を促す側面もあります。課題として、時価総額が1兆円以下の企業は海外投資家の投資対象にはなり得ず、日本企業はよりダイナミックな再編で企業規模を拡大することが必要となります。