東日本大震災から7年

東日本大震災から11日で7年が経ちました。岩手、宮城、福島県では津波で壊された沿岸部の街の再建が進んでいます。日本経済新聞社の行った調査によると、被災地の人口分布は、人口が減りながら中心市街地の人口密度は震災前より上昇した自治体が複数あることがわかりました。これは病院など生活に密着した核となるインフラを中心部に配置し、住民を集めたのが共通点です。被災地での街のコンパクトな再建は、日本各地の今後の街づくりのヒントになりそうです。