子ども37年連続減少

4日総務省は、4月1日時点の子どもの人数を推計しました。外国人を含めた14歳以下の人口は、1553万人と前年より17万人減少し、過去最少を更新しました。減少は37年連続です。総人口に占める割合も12.3%と同0.1ポイント下がり、44年連続の低下で過去最低を更新しました。国策が機能せず少子化の流れに歯止めがかかっていない状態が改めて浮き彫りになりました。教育産業などをはじめ最も影響を受ける業界は、抜本的な対策を講じることが不可欠です。