県内、中国人観光客が増加

国土交通省中部運輸局がまとめた1月の宿泊旅行統計によると、静岡県内の外国人延べ宿泊者数は前年同月比20.5%の13万6320人でした。4ヶ月連続で前年実績を上回っています。主に中国人観光客が76%とけん引しています。富士山など県内の観光資源が好まれているうえ、静岡空港の中国路線の拡充で利便性も高まったことが要因です。次いで韓国、台湾がそれぞれ5%で続いています。