ブログ - 2020年3月


法人税還付の対象を拡大

政府・与党は赤字の中小企業が前年度までに納めた法人税の還付を受けられる制度の適用対象を拡大します。現行は資本金1億円以下ですが、資本金10億円以下に広げます。新型コロナウイルスの感染拡大で赤字を出した企業の資金繰りや雇用維持を支援するのが狙いです。入国規制や外出自粛要請により利用者が激減した飲食店やイベント業者などを想定しています。また、学校の一斉休校に伴い、食材を廃棄した給食業者なども対象の見込みとなりそうです。

ネットで入社式

新型コロナウイルスの感染が拡大するなかで、入社式を開く企業は安全確保に知恵を絞っていいます。一堂に集まらず人数や場所を分け、ネットを活用する分散開催が多くなっています。パナソニックは新入社員の自宅のパソコンに社長の訓示を届けます。工場休止などが広がる有事でも経営について理解を促し、やる気を引き出す貴重な機会として生かそうとしています。

首都圏・外出自粛

東京都など首都圏の1都4県が不要不急の外出自粛を共同で求めた最初の週末の28日、都心の繁華街や主要駅は人出が大きく減少しました。要請に法定拘束力はありませんが、一定の浸透がみられた形となりました。今後、私たちが住む地方都市にもこのような事態になることも想定されます。危機意識をより広く共有することが求められます。

近代セールス4月1日号

近代セールス4月1日号・特集「準備で差がつく!社長にうける会話術」を執筆させていただきました。私の担当箇所は、「SNSの情報を基にこのように会話を展開しよう」です。ツイッター、フェイスブック、インスタグラム、社長個人のブログなど、SNSにアップされた情報を見て、どのようなトークを展開すればよいのかを解説しています。ご興味のある方はぜひご一読ください。このサイトからもお買い求めになれます。

ネット証券・新規口座が急増

株式相場が乱高下するなか、インターネット証券で新規口座を開設する個人が急増しています。楽天証券では2月の開設数が初めて10万を超えました。3月も2月比で3割程度増えるとの報道です。足元の株安を「投資を始める好機」と捉える個人が多いようです。新型コロナウイルス感染拡大の影響がこのようなところにも出始めています。

小学校教員認定試験の見直し

大学などの教職課程を修了していない社会人が合格すると小学校教員免許が得られる教員資格認定試験について、文部科学省は2020年度実施分から体育、音楽などの実技をなくすなどして受験者の負担を軽くします。試験の日程も半分に短縮します。小学校教員の採用倍率が低迷するなか、社会経験がある人材を広く教育現場に呼び込みたい考えです。超過酷な労働環境といわれる小学校教員の現場に奏功することを期待します。

東京五輪21年夏に延期

夏の東京五輪・パラリンピックを1年間程度延期することが決まりました。遅くても2021年夏までに開催する模様です。新型コロナウイルス感染の収束が見通せず、選手らの準備期間なども踏まえて苦渋の決断のようです。

ニッチ分野で稼ぐ中堅企業

中堅企業がニッチ分野で効率良く利益を生み出しています。日本経済新聞社が中堅上場企業「NEXT1000」を対象に従業員1人あたり営業利益の5年平均を調べてみると、安定して稼げる取引の仕組みをインターネット上に築いた企業が目立ちます。アパレルや教育の仲介サービスをはじめ、スマートフォンゲームなどの企業が並んでいます。「ニッチを狙え!」ですね。

白鵬が優勝(無観客場所)

大相撲春場所は千秋楽が行われ、横綱白鵬が鶴竜との相星決戦を制して13勝2敗とし、2場所ぶりに44度目の優勝を飾りました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で無観客開催となった異例の場所を締めました。あっぱれ!白鵬です。関脇朝乃山は大関貴景勝を破り大関昇進を確実にしています。いよいよ大器が目覚めました。反対に貴景勝は負け越し。もう一度自分の相撲を見直して来場所出直しです。相撲ファンとして来場所は普段通りの開催を心から願います。

原油供給過剰が最大に

世界の原油市場が過去30年超で最大の供給過剰に陥りそうです。今後サウジアラビアなどの産油国が増産する見通しです。一方、需要は新型コロナウイルスの感染拡大で世界的に冷え込みます。4~6月は世界需要の約5%分の余剰が発生しそうで原油価格は低迷が長引きそうです。原油安はガソリン価格や電気代の下落を通じて家計や製造業のコスト減につながりますが、新型コロナの影響で外出制限や工場の稼働停止が広がっており、エネルギー費用の低下の恩恵も少ないと思われます。

八百万の神に祈願

この世のすべての人々にとって、一日も早く平穏な日々が戻ることを願ってやみません。

ワークマン「二毛作店」開業

作業服販売大手のワークマンは19日、新業態の店舗を開業しました。主要顧客である作業員向けのワークマンに加え、アウトドア衣料品などで女性客を集めるワークマンプラスの新規出店を増やしているなか、新型店は時間帯によって店の看板や照明などを変えて2つに顔を持たせ、両方の客層とも来店しやすくします。アパレルでは珍しい二毛作店を実験し、現在約850店舗網を1000店にしたい考えです。二毛作営業という考え方はいろいろな業種のヒントになると思います。

日米の中央銀行が協調路線

新型コロナウイルスの感染拡大で動揺する金融市場の安定を狙い、日米の中央銀行がそろって金融緩和に踏み切りました。FRBは緊急利下げで事実上のゼロ金利政策を復活しました。日銀も上場投資信託の購入倍増や企業の資金繰り支援を決めています。欧州を含む主要7カ国(G7)首脳は16日夜に緊急テレビ会議を開き、信用収縮の阻止に向けて協議します。速やかな奏功を期待します。

旬彩「吉田新次郎」さん

先週13日の金曜日に2月22日にオープンしたばかりの「旬彩・吉田新次郎」さんへランチを食べに行ってきました。ドリンク付き2200円コースをオーダーしました。季節の野菜サラダから始まってデザートまでの全7品を堪能してきました。上質な料理なのに意外なほどリーズナブルな価格に感激しました。店主の料理に対する真摯な姿勢にも感銘を受け大満足したひと時でした。行って損はなしのお店です。場所:浜松市東区和田町789-2 電話:053-545-7533

営業時間:11:30~14:00 17:30~22:30 定休日:火・水曜日

「うなぎパイ」製造一時休止

菓子メーカーの春華堂が主力製品「うなぎパイ」の製造を13日から一時休止しました。製造ラインを21日まで止め、製造済みの在庫品で販売は続けます。うなぎパイは主に静岡県内の鉄道の駅や高速道路のサービスエリアなどで販売していますが、新型コロナの影響で人の移動が減り、3月1日~10日の売上高は例年と比較して半減したそうです。新型コロナは地元の名産品にも大きな影響を与えています。

新型コロナウイルス検査キッド販売へ

繊維メーカーのクラボウは12日、少量の血液から新型コロナウイルスの感染の有無を15分で判定できる検査キッドを16日に発売すると発表しました。ウイルス遺伝子を検出する「PCR法」に比較して検査時間を大幅に短縮できます。この手法を使用した新型コロナ検査キッドの国内販売は初めてとなります。そして待たれるのは治療薬の開発・販売です。

選抜大会も中止

日本高野連は11日、大阪市内で第92回選抜高校野球大会の臨時運営委員会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、19日に甲子園球場で開幕予定だった同大会の中止を決定しました。予定されていた大会が中止となるのは、1924年の創設以来初めてです。代表校の選手や監督さんにとっては、辛い結果となってしまいました。唯一の救いは、高野連が救済措置としてなんらかの形で甲子園の土を踏ませてあげることを検討していることです。

高アルコール商品拡大

市場拡大が続く缶酎ハイ市場でアルコール度数の高い「高アル」商品の存在感が高まっています。飲用量を抑えて手軽に酔いたいといった中高年世代の節約志向の需要をとらえ、販売量はこの10年で約5倍に増加しています。コカ・コーラグループの新規参入もあり競争が激化しています。一方で消費者がアルコールを過剰摂取する問題もはらんでおり、高アル人気はビール会社にとって懸案事項になりそうです。「少量で気持ちよく酔いたい」の心理・・実によく理解できます。

プロ野球も開幕延期

プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)は9日、臨時の代表者会議を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて20日に予定していた今シーズンの公式戦開幕を延期することに決めました。開幕延期は2011年に東日本大震災で3月25日から4月12日に変更されて以来のことです。公式戦の新たなスケジュールについては、まだ決まっていません。産業界だけでなく、スポーツ界においても大きな混乱が生じています。

無観客大相撲(春場所)

新j型コロナウイルスの感染拡大を受け、史上初の無観客開催となった大相撲春場所が8日初日を迎えました。TV観戦ですが、静寂のなかで淡々と進む土俵に違和感を覚えたのは私だけではなかったと思います。改めて観客と一体になって大相撲というものが成り立っていることがよくわかりました。私もファンとしてこの成り行きを冷静に見守りたいと思っています。

業務改革の契機に

新型コロナウイルスの感染拡大で、社会の人の動きが大きく変わりつつあります。感染拡大は交通や外食など幅広い業種に大きなダメージを与え、ビジネスモデルの転換を迫られる可能性も高いのですが、一方で業務効率の向上につなげる好機にもなり得ます。在宅勤務や時差通勤の結果、混雑の緩和や働き方改革の加速といった効果も多くの人が実感しつつあります。「幸い転じて福となす」「ピンチは最大のチェンス」でもあります。

手打ち蕎麦屋「こんくらい」さん

昨日、手打ち蕎麦屋「こんくらい」さんにランチに行ってきました。2月13日にオープンしたばかりの新しいお店です。注文したのは、紅富士マス丼と手打ち蕎麦のセット(税抜き1000円)でした。上品な味でとても美味しかったです。流石!店主は、公邸料理人の肩書を持ち、ブラジル日本大使館勤務時代には、皇太子殿下(現在天皇)への調理を担当した輝かしい実績があります。店内も落ち着いた雰囲気が漂う大人のお店です。ぜひ行ってみてください。場所:浜松市中区板屋町101-4地研ビル2階(第一通り沿い)電話:053-454-0920 営業時間:11:30~ 13:30 17:00~ 22:00 定休日:日曜夜・月曜

マスク転売原則禁止

政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、マスクの転売を原則禁止します。国民生活安定緊急措置法の政令を10日にも閣議決定し、早ければ来週中に施行します。供給不足のマスクをインターネットなどで高額で転売できないようにすることで、一部の業者や個人による買い占めを防ぎます。これでマスク不足が完全に解消されることを期待します。あとはアルコール消毒液の供給ですね!こちらも店頭から消えました。

社長の平均年齢60.4歳(静岡県)

帝国データバンク静岡支店の調査によりますと、静岡県に本社を置く企業の社長平均年齢は2020年1月時点で60.4歳と過去最高となりました。1年間に社長交代があった企業の比率を指す社長交代率は前年から低下しています。事業承継支援が拡充しているなか、経営の若返りが進んでいないのは、地域経済にとっても深刻な問題です。

年金改革は「自助」

政府が3日閣議決定した年金改革法案では、高齢者が働く期間を延ばして年金の受給開始を75歳まで遅らせることなどが可能になります。「自助」に力点を置く内容ですが、抜本改革には手をつけず、老後の生活を高齢者自身に委ねる部分が増えたといえます。問題・課題の先送り以外なにものでもありません。

外国人留学生向けに情報発信強化

外国人留学生が日本企業で働きやすくする環境整備が始まります。政府は3月中に企業に対して外国人の採用数や入社後の育成方針などの開示を求めます。留学生が働きやすい企業を探しやすくし、入社後の定着も狙います。大学と大学院を出る約2万4千人の留学生のうち、6割超は日本企業への就職を希望しますが、実際に就職するのは4割にとどまります。留学生の就活を後押しし、日本企業の成長にもつなげる試みです。

食卓代行

共働き世帯の食卓を支えるスタートアップ企業が生まれています。総菜を5日分まとめて作って届けたり、食品の買い物を代行して指定された時間に宅配したりします。深刻な人手不足のなか、新興勢が家事の時間短縮のアイデアを切磋琢磨し競い合えば、働き手の増加を後押しすることにつながります。これらも課題解決ビジネスの一つです。

中高年に賃下げ圧力

日本の賃金は伸び悩みが続いています。なかでも大きなしわ寄せを受けているのが40~50代などの中高年層です。年功型賃金の影響で賃金水準が高く、企業の総人件費抑制の主な対象となってきました。社員の高齢化で管理職に就けない人も増えています。若年労働者を確保するのが難しいなか、新たなスキル習得などによって中高年の生産性をいかに高めるかが経済活性化のカギになりそうです。中高年の苦難が続きます。頑張ろう中高年!